2008年2月10-11日
例年雪がもっとも厳しいこの時期、豪雪地帯の除雪技術の継承を狙いとしたイベント「雪掘りデイ」を実施しました。
幸い、10日11日両日とも穏やかな天気となり、集落内の3軒のお宅の雪掘りをしました。写真は東京からかけつけた駒沢女子大の元気な女の子たちが屋根に登って、雪掘りをしているところです。大勢でやったのであっと言う間に終わり、体力が余っている様子なので、雪の棚田を歩くかんじきツアーを決行しましたが、狸やウサギの足跡を見つけて大喜び。
翌日11日は、集落の伝統行事「十二講山の神」が催されました。これは本来旧暦の2月12日に五穀豊穣を祈って行う神事ですが、最近はすたれてしまい、神事を行うひともいなくなりました。今回、かまくらも作り、昔の遊びを再現したついでに、この神事も復活させようとなったわけです。写真は集落の芸能部長「一治さん」が山に向って独特の呪文「じゅうにはってんやまのかみ、やまをたいらにやをしめて」と唱えて、気合いとともに矢を放つところです。

(宮田裕介 ymiyata@mtd.biglobe.ne.jp)