協会の概要

(NPO)日本都市計画家協会会長 小林 英嗣

NPO(特定非営利活動法人)とは、よりよい地域社会づくりに、利を求めることなく、みずからの行動で貢献しよう、そのような志を持つ人たちが、協力しあうための組織です。

(NPO)日本都市計画家協会は、暮らし働き楽しむ場である「まち」(都市やそれをとりまく地域)を、安心で快適なそして美しいところにしたいと考えています。そのために行動するひとたちが、全国から参加してつくる団体です。

まちをよくすることは「まちづくり」と言われて、硬い言葉では「都市計画」です。まちづくりは行政や専門家だけに任せておくものではありません。まちに暮らす人や働く人たちみんなが、自分のこととして手を携えて取り組んでこそ、良いまちになります。

(NPO)日本都市計画家協会の会員は、多くの課題を持っている二十一世紀の日本あるいは世界のまちを、つくり、なおし、まもり、そだてることに役立ちたいと行動しています。都市計画の専門家、まちづくり活動をしている人、街暮らしの人、街歩きの好きな人など、まちを愛する人ならばどなたでも歓迎します。ご支援、ご協力、ご参画をお待ちします。

日本都市計画家協会は

都市・地域計画の専門家、まちづくりに興味ある人、まち歩きの好きな人など多様な人が参加してまちづくりで社会貢献しようと自主的に活動している組織です。

1994年に任意団体として設立し、9年間の活動を経て、2001年8月に特定非営利活動法人(NPO)となりました。

広くさまざまな視点に立って協力しあい都市・地域づくりについて調査・研究し各方面に啓発・提言・支援をし、その人材を育てるなどの、豊かで魅力的な空間と文化を創造して公益の増進に寄与することを目的に活動を進めています。

日本都市計画家協会の活動・事業は

都市・地域づくりにかかわる以下の活動・事業を行っています。

1.調査や研究

2.政策の提言

3.社会的普及や啓発

4.活動主体への支援や協力

5.人材の育成や研修

6.専門職能の研究と社会的確立

7.国際的な交流

8.情報の発信

日本都市計画家協会の会員は

北海道から沖縄まで日本全国からプランナー、研究者、教育者、プロデューサー、ジャーナリスト、行政マン、主婦、学生などの都市・地域づくりに関心ある多方面の513名(2014年3月末)の会員が参画しています。